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B-1 グランプリシンポジウムin豊川

6月2日(土)に豊川B-1に向けて、シンポジウムが開かれました。 はじめに基調講演で、愛Bリーグ設立からの顧問でもある 日本経済新聞特別編集委員の野瀬氏より B-1グランプリの内容やその影響などをお話しを頂きました。 次にパネリストとしてB-1グランプリ最初の開催主催団体で、 入賞常連の青森県八戸せんべい汁研究会の木村氏と、昨年 開催地の兵庫県姫路おでん普及委員会の前川氏に参加して 頂き、パネルディスカッションを行いました。 開催地としての実態や豊川開催に向けての地域や関係機関 へのアドバイスなど伺いました。

「B-1グランプリ」主催団体「愛Bリーグ」顧問。
1951年福岡県久留米市生まれ。東京都立大卒。日常食における地域偏差を「食の方言」と名付け、食文化の境界線、分布などを取材。「全日本『食の方言』地図」「天ぷらにソースをかけますか? ─ニッポン食文化の境界線」「眼で食べる日本人─食品サンプルはこうして生まれた」などの著書がある。現在、日本経済新聞電子版で「列島あちこち食べるぞ!B級グルメ」を連載中。

1964年生まれ。青森県八戸市出身。東京農業大学卒。 博物館学芸員の資格を有する。2003年11月に「八戸せんべい汁研究所(汁゛研/じるけん)を立ち上げ、地元以外では全く知られていなかった八戸せんべい汁を全国ブランドにして、街を元気にすることを目標に活動を続けている。B級ご当地グルメソングの草分けとなった「好きだDear!八戸せんべい汁」の企画の他、「B-1グランプリ」を発案して2006年に八戸市で第1回大会を開催した。B−1グランプリ主催団体「愛Bリーグ」の生みの親でもある。2008年度から八戸広域観 光推進協議会の観光コーディネーターとして、地域ならではの体験型等の観光資源を整備して売り込んでいる。また、2010年度からは八戸市が中心市街地に建設した八戸ポータルミュージアム「はっち」のディレクターも兼務することになり、街なかの賑わいの取り戻しも含めた地域全体の活性化に向けて取り組んでいる。

1955年3月生まれ。姫路市出身。大阪大学経済学部卒。1991年に生きがいや街づくりを目的とした交流サロン「コムサロン」を発足し、現在は、市民活動の中間支援「NPO法人コムサロン21」の理事長として活動中。特に「食」をテーマとした街おこし活動は「播磨うまいもん会」「姫路食文化協会」などの設立や運営に携わりながら、2006年6月に、生姜醤油で食べるおでんの食習慣が姫路地方固有のものと気づき、姫路おでん」と命名して姫路のご当地グルメとしてPR普及し、活性化に貢献している。2009年3月に地域団体商標を取得するために組合設立し、2011年8月に取得し「第6回B級ご当地グルメの祭典!B-1グランプリ」の姫路招致開催を実現。

1959年東京生まれ。明治大学商学部卒。複合商業施設を中心に企画開発から運営管理まで行う総合プロデュース業務を行い、現在、株式会社ハクヨプロデュースシステムの代表取締役。同時に、地域づくり、まちおこし事業にも積極的にかかわり、穂の国青年会議所理事長、穂の国まちづくりネットワーク代表、豊川市市民と行政の協働推進会議会長なども務め、地域の市民活動の活性化、市民参加のまちづくり等に取り組んでいる。「いなり寿司で豊川市をもりあげ隊」では、2009年創立時から隊長として様々な事業を創出。B-1中日本・東海大会、全国大会誘致を実現するなど、地域企業家としてまちづくりボランティア活動をライフワークとしている。


シンポジウム当日。
250人以上と多くの来場者に来ていただき、「B-1グランプリシンポジウムはスタートしました。
司会は「豊川観光大使」に任命された、小林拓一郎さん。
豊川市観光協会日比嘉男会長、豊川市長の挨拶後、基調講演が行われました。


愛Bリーグ顧問の野瀬氏に講演をしていただきました。 B-1グランプリは何故ただの「グルメ大会」ではなく「まちおこし大会」なのか。ただのグルメイベントと一部誤解を 招いている部分等を細かく説明をしていただきました。 また、何故会場を分けるの必要があるのか?そしてどのような効果を生みだすかなど、B-1グランプリ本来の目 的に準じた綿密さに、来場者は野瀬氏の話にうなずいたり、熱心に耳を傾けていました。 野瀬氏は最後に「B-1グランプリは始まりに過ぎない」と訴え、約40分程度のこの公演は終了しました。


野瀬氏の基調講演後、「八戸せんべい汁研究所」事務局長の木村氏、「姫路おでん普及委員会」会長の前川氏と「いなり寿司で豊川市をもりあげ隊」隊長笠原氏が加わり、パネルディスカッションが行われました。
笠原氏の問いに各パネリストが答えるといった形で行われました。パネリストは過去の体験談等を話されたり、時には笠原氏の鋭い質問に、笑いも起こる場面もありました。
最後は各パネリストから激励の言葉をいただきパネルディスカッションは終了しました。


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